おれたち、ともだち

「おれたち、ともだち」絵本
作:内田麟太郎
絵:降矢なな
偕成社
悪ぶってるけどおまぬけでさみしいオオカミと優しくてこれまたさみしがり屋のキツネはともだち。
「ともだちや」
「ともだちくるかな」
「あしたもともだち」
「ごめんねともだち」
「ともだちひきとりや」
「ありがとうともだち」
「あいつもともだち 」
等何巻も出ています。
「こころ」があるから
楽しんだり、悲しんだり、怒ったり、
妬んだり、寂しくなったり・・・。
理屈じゃない「こころ」の動きを
キツネとオオカミが
失敗したり、悩んだり、相手を思いやったりしながら
友情を育んでいきます。
どの話もコミカルで大爆笑してしまいます。
大人でもこういう失敗するよなあみたいな。
二人を見守るミミズクのじいさんは
ただ二人を見守っているだけ。
けして転ばぬ先の杖にはならない
大人の懐の広さを持ってます。
どの話も大爆笑でそしてじんわりきます。
降矢さんの絵が内田さんのお話を何倍にも膨らましてくれて
それも楽しめます。
モンスターペアレンツや
人の痛みには鈍感だけど
絶対に自分だけはいやな目に合いたくないような
今の風潮のなかで
子供のためだけでなく、大人と子供で共有できるシリーズです。
小さな子を持つ親御さんや
子ども達と関わる仕事をしている人達には
特にお勧めです。
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絵もいいですよね☆